衰退が止まらない市内最大の消費地
中心市街地は市内最大の消費地です。ところがモータリゼーションにより郊外に消費者を奪われ、大手商業資本は撤退し、多くの物販店が姿を消していきました。跡地は青空駐車場などに変わり、旧松菱百貨店跡地は20年にわたり更地のままとなっています。衰退から繁栄に転じ、持続可能な中心市街地に再生させるためのビジョンと戦略が必要です。
大手商業資本の撤退
- 1991年
- ニチイ
- 1992年
- 長崎屋
- 1994年
- マルイ
- 1997年
- 西武
- 2001年
- 松菱百貨店
- 2007年
- イトーヨーカドー
往時の松菱百貨店